fuco:が二十歳になるまで[社会人1年目]



高校を出てすぐ入った事業所で、不適応で夜も寝れず、鬱っぽくなり在宅となります(その間事業所で環境整備等していただきました)。



状態が安定したら、まぁひたすら暇です。いろいろしても暇です。そこでアート時間がやもなくもれなくグッと増加。1人で描くのも飽きるので、家族と描くようにもなりました。


すると、気持ちが伝わるんです。スピードをこっちに合わせてくれてるなとか、戯れてるみたいにこっちのスペースにはいってくるなとか。言葉は少ない彼女だけど、気持ちが伝わるんです。他にもこんなマル描けるなんてすごいなとかも見えてきます。


こうして、誰かと描く事がコミュニケーションになる事を発見しました‼️アトリエで知り合った大学生さん達と、事あるごとに一緒に描いたのもこの年の忘れがたい佳き想い出。授業でも取り上げてまとめてもらったり、皆んなでワークショップもしました。彼女、ヒトが大好きだから、嬉しそうだったなぁ。


描くという時は、彼女も支援を受ける側、サポートされる側ではなく、自分だけの個性を自信もって誰かと向き合う事ができる時間。そんな時間がもうなかなかないんですよね。


イベントでのライブペイントも、暑い暑い中長時間頑張りました。注目される事、求められる事は障害が重い彼女でも、しっかり理解でき、力になります。


初めての事が多かった年でしたが、全て予想以上に楽しみ、やり遂げ、自信をつけたように思います。


それはサポートしてきた家族にとっても同じでした。だから翌年は少し覚悟を決めて一歩を踏み出す事にしたのです。続く…


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